プーケット国際空港からホテルへはタクシーで移動する方が多いと思います。
現地の窓口で手配することも可能ですが、長旅の後にスムーズにホテルへ移動するなら、空港送迎サービスを事前に予約しておくことをおすすめします。
今回は旅行予約サイト、KKday(ケーケーデイ)にて、空港からホテルまでのチャーター送迎を手配したので、簡単な予約から搭乗までの流れを紹介します。
プーケット国際空港
プーケット国際空港(Phuket International Airport:HKT)は、タイ最大のリゾート地であるプーケットにて国際線が発着する国際空港です。
プーケット旅行に行く多くの方が、この空港を利用することになり、ここから宿泊エリアに移動します。
KKdayで予約
KKday(ケーケーデイ)は、ウェブサイトや専用アプリから予約可能です。
日本語にも対応しているので使いやすいですし、アプリで電子バウチャーも表示できるので、利用時はアプリもダウンロードしておくことをおすすめします。
予約時に「到着予定時間」「搭乗便名(プーケット着の便名)」「ホテル名」などを事前登録できるので、現地のドライバーも到着時刻が把握できますし、ホテル名がわかっているので、英語や現地語で目的地を伝えるといった手間もかかりません。
送迎エリア
プーケット国際空港からの送迎先エリアを選びます。
遠方になるほど価格が上がります。
Aエリア | ナイヤン(Naiyang) |
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Bエリア | マイカオ(Maikhao)、ナイトン(Naithon) |
Cエリア | バンタオ(Bangtao)、スリン(Surin)、ラグナ(Laguna) |
Dエリア | カマラ(Kamala)、カリム(Kalim)、パトン(Patong)、トリトラン(Tritrang)、アオポー(AoPor)、スパライ(Supalai)、コモ(Como)、プーケットタウン(Phuket Town) |
Eエリア | カタ(Kata)、カロン(Karon)、ケープパンワ(CapePanwa)、ナイハーン(Nai Harn)、ラワイ(Rawai)、シャロン(Chalong)、シレー島(Ko Si Re) |
最新の送迎エリアについては公式サイトでご確認ください。
送迎車の選択
ホテルまで送迎してもらう車両も選択できます。
セダン | 乗客3名+荷物2個まで |
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MPV | 乗客4名+荷物4個まで |
バン | 乗客10名+荷物9個まで |
2名ならセダンでOK。家族4人ならMPVで十分だと思います。
ただし、MPVからバンに変えても価格はそんなに変わらないので、荷物が多かったり、ゆとりが欲しい方はバンを選択しても良いかもしれません。実際のバンの車両は後ほど写真で乗せておきます。
最新の送迎車については公式サイトでご確認ください。
アプリ・バウチャー
予約をするとアプリに反映されます。
疑問点などがあれば、左下の「販売者に連絡する」からチャットで連絡できます。
右下の「バウチャー」を選択すれば、電子バウチャーをアプリで表示できます。ただし、印刷が可能であれば紙のバウチャーも用意しておいた方が安心だと思います。
チャットで連絡
出発前になると上記のように合流場所などを伝える連絡が来ます。
疑問点がある場合や、現地で迷った場合はチャットで連絡できるので安心です。
入国から到着ロビーまで
空港に到着してから、実際にチャーターに乗るまでの流れを写真付きで紹介します。
プーケット国際に到着したら、まずは入国審査に向かいます。
プーケットの入国審査は比較的緩いです。
指紋認証と写真撮影があります。
質問は特にありませんでした。
入国審査を終えて手荷物を受け取ったら外に出ます。
外に出ると送迎の方が名前のボードなどを持って待機しています。
強引な客引き等はない印象でしたので、落ち着いて探しましょう。
今回のKKday(ケーケーデイ)との合流場所は外に出て右に曲がった場所の赤丸のあたり。
実際の合流場所は、予約時の案内やアプリのチャットで送られてくる案内を参照してください。
KKday(ケーケーデイ)のロゴと自分の名前を探しましょう。
KKday(ケーケーデイ)のボードを発見しました。
都合により消していますが、英語で予約者の名前、ホテル名、人数などが書かれています。
そばにいる担当者にバウチャーを見せたら、乗車場所に案内してくれます。
スタッフの方が乗車する車まで案内してくれます。
こちらが今回の車。
車両はバン(乗客10名+荷物9個まで)です。
シートはこのような感じ。
4〜5人ならかなり余裕があると思います。
乗車が完了したら出発し、ホテル等の目的地に向かうのみです。
ちなみに、KKday(ケーケーデイ)の料金にチップは含まれていません。
プーケットではチップ文化があるので、サービスが良かったと感じた場合は別途チップを渡しましょう。
まとめ
KKday(ケーケーデイ)は、日本語にも対応しており、直感的で使いやすいウェブサイト・アプリを使って予約できるので、事前に空港ホテル間の送迎を手配しておきたい場合におすすめです。
日本からプーケットへは、最低でも6〜8時間ほどかかるので、そこそこの長旅になります。
現地に着いてからタクシーを手配することもできますが、事前に予約をしておくことで、空港到着後もスムーズにホテルまで移動することができます。
予約時に「搭乗便名」や「ホテル名」を入力するので、ドライバー側も空港への到着時刻が遅延した場合でもわかるので安心ですし、目的地も伝わっているので、英語や現地語で目的地を伝える必要もありません。
値段もそこまで高くないので、空港到着後にスムーズにホテルへ移動したい方は、KKday(ケーケーデイ)などを使って、事前の送迎予約をしておきましょう。