今回は大阪北区にある「インターコンチネンタル大阪」最上階にあるレジデンスタイプの客室のご紹介をします。
ホテルの概要
インターコンチネンタル大阪は梅田の商業複合施設「グランフロント大阪」に入居するラグジュアリーホテルです。2013年6月5日に開業し現在も梅田を代表する大阪の最高級ホテルの1つとなっています。
宿泊情報
部屋タイプ | 2キング2シングル3ベットルーム レジデンス トップフロア |
時期 | 2021年5月 |
予算 | 250,000円 |
インターコンチネンタル大阪の最上階、165平米のテラス付き3ベットルームアパートメントタイプの大阪を一望できるホテルであり自宅のように洗練された客室です。レジデンスという名前のとおり居住用・マンションのような造りとなっています。
アクセス
エントランスとフロント
グランフロント北館の20階までエレベーターで登ります。降りると全面ガラス張りのスカイビューでお出迎えしてもらえます。
フロントの横にはラウンジも併設されています。
宿泊者向けのエレベーターを向かい道の壁にはモニュメントが置かれています。
お部屋の詳細
インターコンチネンタル大阪の最上階に位置する「2キング 2シングル 3ベッドルームレジデンス トップフロア」のお部屋を紹介していきます。
お部屋の内観
こちらはメインリビングです。南側と西側が全面ガラスで日中は常に光が差し込むので、とても開放感のあるお部屋となっています。
こちらはダイニングルームです。大判のテーブルが部屋の中心に鎮座しており椅子は6人分あります。
かなり大きめのテーブルなので、ルームサービスを頼んで家族や複数人で利用しても十分な広さです。
こちらはキッチンエリアです。ミニバーやコーヒーメーカーはもちろん、冷蔵庫・電子レンジ・調理器具・オーブン・ワイングラスまで何でも揃っています。もはや家と同じです。
リビングのソファ側から見たテレビです。2013年頃に開業したホテルなのか埋め込みのテレビは最近の感覚からすると少し小さめです。
リビングの奥にはトイレ・バスルーム・寝室・書斎・クローゼットなどに繋がる廊下になっています。
景色(昼間)
リビングの窓を開けるとちょっとしたビアガーデンクラスのバルコニーがあります。
写真はカーテンが閉まっていますが全てを開けるとリビング・廊下・寝室まで太陽の光が全面に入り、とても明るく開放的な空間となります。奥に若干透けて見えるのが1つ目のキングベットルームです。
天井の上は吹き抜けになっているので日中もバルコニーの中は明るいです。また両サイドが雨よけになっているので、仮に雨が降っていても窓の手前は濡れずに歩くことができます。
景色(夜景)
バルコニから見た西側の夕日です。淀川と梅田スカイビルが見えます。
日が完全に沈むとネオンが眩しい大阪北西部の夜景が楽しめます。一応ガラスの窓があるので風圧をあまり気にせず夜景を楽しめます。
こちらは南側の夜景です。目の前に見えるのはグランフロント南館タワーです。左奥に見えるのがヨドバシカメラ梅田と2019年に開業したホテル阪急レスパイア大阪です。右側はリッツ・カールトン大阪などがる西梅田・福島方面です。
夜のバルコニーの雰囲気はこんな感じです。外にも照明はありますが室内のリビングから廊下にかけての明かりが外の照明代わりになり夜でも明るです。寒い時期でなければ外のベットやテーブルに腰掛けて軽食やお酒を楽しむこともできます。
バルコニーの角部分には植木が植栽されています。照明があるので足元も明るく間接照明の役割も果たしとても幻想的です。
ベットルーム
こちらは3ベットルームのうち1つ目のベットルームです。キングサイズベット1つで、部屋の南側と西側が全面窓ガラスになっているので朝日も夕日も入ってくるのでカーテンを開けると日中はとても明るいです。少し見えにくいですが天井にテレビが備え付けられています。
こちらは2つ目のベットルームです。シングルベットが2つあります。窓は西側に付いていますがお部屋としては十分明るさを感じられました。
こちらは一番奥のベットルーム。です。こちらもキングサイズのベットが1つあります。窓は西側のみですが大きめの窓なので日の光はかなり多く入ってきます。また、こちらの部屋はバスルームもお部屋の中に備わっています。
バスルーム
こちらは共有のバスルームです。実はこのレジデンスルームはバスルームが2つあります。(1つはキングベットルームの室内、もう1つがこの廊下にあるバスルームです。
アメニティ
ラグジュアリークラスのホテルなのでアメニティは歯ブラシからドライヤーまで充実していました。こちら
まとめ
いかがでしたでしょうか。
実は宿泊当時は今のような旅行メディアを運営する計画がなかった為、レビュー記事に適した写真があまりありませんでした。一応それなりに綺麗に写っているものを厳選して載せていますが、もう少ししっかり撮っておけば良かったと悔やまれます。
インターコンチネンタル大阪は「リッツ・カールトン大阪」や「ヒルトン大阪」と並ぶ梅田を代表する高級ラグジュアリーホテルです。その中でも最上階で最上位に位置する「2キング 2シングル 3ベッドルームレジデンス トップフロア」は大阪梅田の街を一望でき日常を忘れさせるとても贅沢な空間となっています。
ご家族や親戚の集まりなど特別な思い出や記念日などで大阪のホテルをお探しの場合は自信を持ってオススメできるお部屋でした。