今回はザ・リッツ・カールトン京都をご紹介します。
ザ・リッツ・カールトン京都はMarriottBonvoy加盟ホテルの1つであり、日本の伝統文化とモダンが融合したラグジュアリーホテルです。
動画レポート
下記リンクからジャンプすると見たい部分だけダイジェストで視聴できます。
- 00:00 外観・エントランス
- 01:44 エントランス
- 04:04 エレベーターで客室へ
- 05:49 ルームツアー(リビング)
- 08:40 ルームツアー(ベッドルーム)
- 11:02 ルームツアー(ミニバー)
- 13:20 ルームツアー(パウダールーム)
- 17:10 ルームツアー(バスルーム)
- 18:59 アフタヌーンティー(ザ・ロビーラウンジ)
- 22:09 ナイトアワー(ターンダウンサービス)
- 23:51 朝食(水輝)
- 26:34 スパ・フィットネスセンター
- 32:30 チェックアウト(ハイライト)
宿泊情報
今回のホテル紹介動画の宿泊情報は次のとおりです。
ホテル名 | ザ・リッツ・カールトン京都 |
部屋タイプ | グランドデラックス・カモガワリバービュー |
ホテルランク | ラグジュアリー |
開業年 | 2014年 |
宿泊時期 | 2022年7月 |
アクセス
- 京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」下車、徒歩約3分
- 京阪本線「三条駅」下車、徒歩約6分
ザ・リッツ・カールトン京都を写真で紹介
外観・アプローチ
ザ・リッツ・カールトン京都は鴨川のほとりにある伝統とモダンが融合したホテルです。
メインエントランスは東西道路沿い側にあります。
左は車の駐車場、右がホテルの入り口になります。
水盤の上の橋を渡しながらホテルの入り口へ向かいます。
メインエントランス前には日本庭園のような池作りがあります。
メインエントランスは欄間のようなシンプルなデザイン。
ロビー・レセプション
外とロビーの間のスペースには待合ラウンジがあります。
欄間の隙間から外の水盤や庭を見ることができます。
ロビー入り口にはリッツカールトン京都のシンボルである巨大な松の木。
入り口正面はロビーラウンジ。
こちらでコーヒーやアフタヌーンティーなどがいただけます。
エントランス中央には地下2階までの階段があり、1階にはレストラン「水輝」がある。
京都は景観条例で高層建築ができないので、奥行きを出すことで広さを演出している。
レセプション横にも待合ロビーがあります。
京都らしい和風のデザインが目立ちます。
チェックイン手続きでは、お茶・おしぼり・お菓子がいただけました。
奥には客室フロアに行くエレベーターがあります。
客室フロアのエレベーターホール。
和室のような落ち着きのある空間。
廊下は京都の町家を歩いているような雰囲気。
客室の扉には七宝模様。
円満・調和・縁などの意味があるそうです。
今回の客室は304号室。
ルームキーをかざして入室します。
グランドデラックス・カモガワリバービューの客室
グランドデラックス・カモガワリバービューのお部屋です。
グランドデラックス・カモガワリバービューのお部屋です。
鴨川は見えますが、二条大橋側は木が生い茂ってるので少し見えづらいです。
今回は3階のお部屋ですが、4階以上ならもう少し景観も良さそうです。
窓際には松の盆栽が飾られています。
壁のテレビ台は稼働するようになっており、ベッドに横たわりながらテレビを見れます。
ベッド・ソファ
ベッドは広めのダブルベッドです。
枕は2枚重ね
ベッドボードには入口の扉と同じ七宝模様が描かれいます。
サイドテーブルには電話機・メモ帳・テレビリモコン、レトロデザインのアラーム時計。
充電用のコンセント端子もあります。
こちらのパネルで、読書灯・ウォールライト・足元灯・室内灯などの照明を操作できます。
カーテンと簾(すだれ)も自動で開閉することができます。
リビングにはベッド代わりにもなりそうな大型のソファ。
クッションは京都らしい和風のデザインがあしらわれています。
日本茶用の急須と湯呑。
ミニバー
入口と部屋の間の通路にミニバーがあります。
リッツカールトンのラベルが貼られたミネラルウォーターが4本用意されています。
エスプレッソマシンとコーヒーカプセル。
冷蔵庫には日本酒・ウォッカ、ワインなどがあります。
ビール、炭酸水、水。
ペプシ・コーラーやフレッシュジュースなど。
下にはワインやスナックなどが用意されています。
価格表はこんなかんじです。
紅茶セットもあります。
こちらはシャンパングラスやタンブラーなど。
食器はフランスのクリストフル製です。
クローゼット
木製のハンガー。数も十分あります。
リッツカールトン京都オリジナルの浴衣。
客室用スリッパ。
生地もフカフカで履き心地も良いです。
引き出しの中に金庫があります。
貴重品を入れておくには十分な大きさです。
トイレ
トイレは個室でウォシュレット付きです。
背面の間接照明に気合が入っています。
見えないところにもこだわりがありますね。
洗面台
洗面台は部屋の中央部にあります。
テレビが鏡の中に内蔵されています。
バスルームからテレビを見ることもできます。
洗面台はダブルシンクになっています。
洗面のボウルがお洒落です。
木箱のティッシュボックス。
グラスと石鹸が置かれています。
(左)京都しゃぼんやのオーガニック洗顔石鹸。
(右)Asprayの石鹸
アメニティは箱の中に入っています。
歯ブラシ・爪みがき・くし・コットン・綿棒・カミソリ・ヘアブラシ・サニタリーバッグ・シューシャインミット・シューポリッシャー・シャワーキャップ・マウスウォッシュ・Aspreyのボディローション。
シンク下にはタオルが収納されています。
ドライヤーはNobby by TESCOM。
バスルーム
バスルームは洗面台の反対側にあります。
リビングと洗面台エリアは扉を閉めてプライベート空間が作れるようになっています。
バスルームは浴槽と洗い場一体型です。
スノコの床は珍しいですね。
壁には桜の模様があしらわれています。
浴槽は深めで大人1人が足を伸ばせる広さです。
ハンドル式のシャワーも付いています。
洗体用のボディタオルとヘチマスポンジが用意されています。
バスソルトも準備されています。
柚子や檜の香りが楽しめます。
ハンドルシャワーとレインシャワーがあります。
バスアメニティはAsprey(アスプレイ)のシャンプー・コンディショナー・ボディソープ。
朝食(MIZUKI 水輝)
今回に朝食会場は地下1階の日本料理「水輝」でした。
組子細工や漆塗りなど日本の伝統工芸が細部に至るまで華麗な店内
窓から見える滝とロックガーデンが美しいです。
石川県の伝統工芸である輪島塗が全面にほどこされた全長11メートルのカウンター席
今回はカウンター席でいただくことにしました。
朝食はセットメニューで和食と洋食から選ぶことができます。
最初にドリンクとしてフルーツジュースやグリーンジュースが選べます。
洋食では宇治市の「WABISUKE卵」を使用したお好きな卵料理を1つ選ぶことができます。
- エッグベネディクト
- オムレツ(プレーン・ハムチーズ・野菜)
- スクランブルエッグ(目玉焼き・ゆで卵・ポーチドエッグ)
- ピエールエルメより特製フレンチトースト
ピエール・エルメ・パリのクロワッサン。
いくつか種類があり好きなものを選ぶことができます。
こちらは洋食の前菜。
メインの卵料理はエッグベネディクトを選びました。
右は焼き魚にハムや野菜などが添えらています。
こちらは和食のセット。
食後はコーヒーをいただきます。
リッツカールトン京都の朝食は写真だと軽めに見えるかもしれませんが、かなりボリュームがあります。
フィットネス・プール
リッツカールトン京都のフィットネス・プールは地下2階にあります。
受付で部屋番号と名前を伝えて利用します。
フィットネスセンターは24時間利用できます。
こちらはフィットネスセンター。
24時間利用することができます。
プロテインやバナナが用意されています。
冷蔵庫の中にはスポーツドリンクやミネラルウォーター。
冷えたタオルも用意されています。
更衣室にもアメニティやミネラルウォーターが用意されています。
ドライヤー・ブラシ・コットン・綿棒なども揃っています。
ウォシュレット付きのトイレもあります。
実はお風呂もあります。
写真では小さめに見えますがそこそこの広さがあります。
こちらはシャワールーム。
シャンプーやボディソープにはESPAブランドが使用されています。
水着の乾燥機です。
プール利用後はこちらで入れて乾燥させることができます。
プールスペースへ向かう通路。
こちらにもミネラルウォーターが用意されています。
室内は空調が効いており程より暖かさです。
水温は冷たすぎず温かすぎない温度です。
プールはとても幻想的な空間。
プールサイドにはベッドが並んでおり、壁側にはジャグジーも付いています。
テーブルには氷で冷えた水と常温の水。タオルも準備されています。
入口付近にはドライサウナもあります。
奥にはスチームサウナもあります。
流れる滝の音と景色を楽しみながら、プールで泳いだり、サウナでリフレッシュしたり、ベッドでリラックスするなど心身ともに落ち着いた上質な時間を楽しむことができます。
ザ・リッツ・カールトン京都まとめ
ザ・リッツカールトン京都は祇園や先斗町にも近く観光やビジネスでの宿泊に最適なロケーションにあります。古都の街並みをモダンなデザインで表現したホテルであり、日本の伝統文化や現代風にアレンジした空間を楽しめます。洗練された空間を楽しむことができるので一度は訪れてみて欲しいホテルです。
YouTubeでもホテルの魅力を伝える動画を公開しているので、より詳しく見たい方は動画もご視聴ください。