ニューヨークのハドソンヤードにある屋外展望台 Edge(エッジ)の行き方について紹介します。
Edge(エッジ)展望台とは
Edge(エッジ)はニューヨークの再開発地域「ハドソン・ヤード」にある超高層ビル『30 ハドソン・ヤード(30 Hudson Yards)』の上空にある屋外展望台です。
ハドソン・ヤードはチェルシーのハドソン川沿いに位置し、展望台がある『30 ハドソン・ヤード』は地上387mの高さを誇り、ニューヨークで6番目に高いビルとなっています。
展望台は100階の上空に設けられており、ビルから空中へ24メートル突き出したデッキの上にある屋外展望台となっている。フレームレスのガラスパネルで囲われており、マンハッタンを360度一望することができる。
もう1つの目玉が突き出したデッキの床にある『透明なガラス張りの床』である。ガラスの上に立って下を覗くと100階下の地上がガラス越しに見れるようになっており、今立っているビルから突き出た場所は、下に何もないことに気づかされます。
地上335メートルの展望台からのスカイラインと、100階下を見下ろすスリルを味わえる。再開発が進むハドソン・ヤードのハイセンスな街並みと共に楽しんでください。
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アクセス
施設 | Edge |
住所 | 30 Hudson Yards, NewYork, NY 10001 |
最寄り駅 | 34th St-Hudson Yards駅 |
営業時間 | 10:00 – 22:00 |
HP | 公式HP |
チケット購入方法
Edge(エッジ)展望台チケットは当日購入も可能ですが、スムーズに入場する為にはオンラインで事前予約しておくことをおすすめします。
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Edge展望台の行き方・入り方
34 Street – ハドソンヤード駅
Edge展望台の入口は「34 Street-Hudson Yards駅」から徒歩1分ほどの場所にあります。
ベッセル(Vessel)
Edgeの入口より少し奥に行くと、2019にオープンしたランドマークの展望台『ベッセル(Vessel)』がある。
元々は上まで登れるようになっていたが、飛び降り事故などが相次いだことで現在は閉鎖されており登ることはできない。
目立つデザインなので、外から眺めるだけでも楽しめます。
30 ハドソン・ヤード
Edgeは『30 ハドソンヤード』のビル内にあります。駅とベッセルの間あたりにエントランスの扉があります。
※ここからじゃなくても入れます。
エントランスホールを抜けてビルの中へ。
エレベーターホールのすぐ横に出てきます。
ビル内ではショッピングなども可能です。
Edge(エッジ)に向かう場合は、そのままエレベーターへ。
Edgeの受付フロアは4階にあります。
チケット購入・交換
4階フロアに自動券売機があります。
当日券を買う場合は「EDGE」を選択。
GO CITYなどのシティパスがある場合は「PASS RESERVATION」を選択。
今回はGO CITYのパスを使うので「PASS RESERVATION」を選びました。
入場時間を選択してチケットを発券します。
入場口
選択した入場時間の受付が始まったら入場します。
展望台に向かうまでの通路には様々なデジタルのビジュアルアートがある。
暗闇にミラーボールのようなイルミネーションが輝く通路。
ネオンライトが光るサイバーチックな通路。
展望台フロアがある101階まで52秒で到達するエレベーターへ。
ワンワールド展望台と同じで上昇時には壁に映像が流れます。
展望台フロア(101階)
ビルの101階に到着しました。
ここで記念撮影もあります。
展望台のメインフロアは100階なので階段で1つ下のフロアへ。
吹き抜けの窓からはハドソン川やニュージャージー方面の景色が広がります。
100階が展望台のメインフロアになります。
Edge展望台(100階)
さっそく外に出てみましょう。
Edgeの展望台は、地上335メートル、地上100階の高さからニューヨークを一望できます。
傾斜のあるガラスに囲まれた屋外型の展望台になっており、屋内型のワンワールド展望台と差別化されている。
南方面は、ロウアーマンハッタンなどのダウンタウン方面、右手にはハドソン川などが見えます。
奥には全米一の高さを誇るワンワールドトレードセンターが見えます。
東側はブルックリン方面やエンパイアステートビルが見えます。
北側はセントラルパークや新旧のデザインが入り交ざる超高層ビル群。
ガラスの床
Edgeの目玉はこのビルから突き出した展望デッキにあるガラス張りの床です。
このように床がガラス張りになっている部分がある。
恐る恐る上に乗ってみると、100階下の地上が眼下に広がる。
下には地上を走る車などが見えます。
ガラスは決して壊れないので寝転だり飛び跳ねても良いとのこと。
ワンワールド展望台が床に映った地上のスクリーン映像なのに対して、Edgeはガラス越しに本物の地上を見ることができる。
お互いニューヨークを代表する超高層ビルの展望台だが、ワンワールド展望台との差別化を意識していると感じられる部分が多々ある。
シティクライム
もう1つの目玉がビルの最上階で楽しめるアクティビティ『シティクライム』です。
フルハーネスの安全装置を付けて、365メートルの高さから身を乗り出してニューヨークを望むことができます。非常にスリルのあるアトラクションなので、度胸のある方はチャレンジしてみましょう。
※説明や安全チェックに時間がかかるので2時間程度はみておいた方が良いそうです。
屋内展望室
室内からもニューヨークの景色を楽しめます。
ハドソン川やセントラルパークをゆっくりと眺めることができます。
ギフトショップ
フロアにはギフトショップもあります。
これだけ展望スペースを贅沢に使った物販スペースも珍しい。
Edgeを訪れた記念品を買うならここで買っておきましょう。
フロアには清潔なトイレもあります。
エレベーターで降りる
見学が終わったらエレベーターで地上に降ります。
タイミングによっては順番待ちが出来ているので、時間管理には注意してください。
降下時のエレベーターでも壁に映像が流れます。
こちらもワンワールド展望台を意識している感じがします。
再開発地域であるハドソンヤードの空を降下していきます。
最後はシンボルのベッセル(Vessel)の横を通過して中に入っていきます。
エレベーターを降りると上階で記念撮影した写真をプリントできる場所があります。
最後はギフトショップに出てきます。
上階で買いそびれた場合はここでも買うことができます。
まとめ
ニューヨークの再開発地域ハドソンヤードに位置する超高層ビル『30 ハドソン・ヤード』の100階にある展望台『Edge(エッジ)』は、全米一の高さを誇るワンワールド展望台の対となるモダンな高層展望台です。
設備にはワンワールド展望台を意識して差別化していると感じる部分も多く見受けられ、両方を登ってその違いを感じるのも良し、どちらか一方しか登る時間がないなら、片方だけでも十分に素晴らしいニューヨークの景色を堪能できます。
特にEdgeにしかない特徴としては、アップタウン側からロウアーマンハッタン(海側)を眺められることや、屋外展望台なのでより鮮明な景色を楽しめること。さらにガラス張りの床から100階下を眺めたり、最上階からフルハーネスを身につけて身を乗り出すスリリングなアトラクションも体験できる。
Edgeは屋外だからこそ見れる景色や体験をできる施設が多いのが特徴です。
ニューヨークを訪れた際は、ワンワールド展望台、Edge(エッジ)どちから1つの展望台にはぜひ登ってみて、ニューヨークの摩天楼を眺めてみて欲しい。
GO CITYのニューヨークシティパスなら、ワンワールド展望台とEdge展望台、両方の入場券がフリーパスに含まれているので、両方行く場合はもちろん、どちらか片方の場合でも、時間が空いた時や気が向いた時に気軽に行けるのが便利なのでオススメです。
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