ザ・リッツカールトン大阪のクラブラウンジ詳細 | 1日5回のフードプレゼンテーションを写真で紹介

この記事では、ザ・リッツカールトン大阪のクラブラウンジの詳細と1日5回のフードプレゼンテーションを写真付きで紹介します。

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客室、ロビー、プールなどの詳細は下記記事をご覧ください。

クラブラウンジについて

クラブラウンジのサービス

クラブラウンジでは主に下記のようなサービスを受けることができます。

フードプレゼンテーション

クラブラウンジでは下記スケジュールで1日5回のフードプレゼンテーションが行われます。

フードプレゼンテーション	タイムテーブル
朝食	7:00〜10:00
軽食	11:00〜13:30
アフタヌーンティー	14:30〜16:30
夕食前の前菜	17:30〜19:30
スイーツ＆コーディアル	20:00〜21:00

フードプレゼンテーションはアフタヌーンティーから翌日の軽食までが1日のサービスになります。

フードプレゼンテーション詳細

ザ・リッツ・カールトン大阪のクラブラウンジで行われる1日5回のフードプレゼンテーションを写真付きで紹介します。

クラブラウンジ（アフタヌーンティー1回目）

お部屋の準備が整うのを待っている間にアフタヌーンティーの時間となり、3段のシルバープレートにピエール・エルメのスイーツや、ケーキ、セイヴォリーなどを乗せた本格的な英国式アフタヌーンティーセットが届きました。クラブフロア宿泊時は豪華なアフタヌーンティーを頂きながらチェックイン手続きをすることができます。

今回はMarriottBonvoyのプラチナエリート特典で16時までのレイトチェックアウトが可能とのことだったので、この後、部屋の撮影もあるので翌日に楽しもうと考えていましたが、ついつい説明を聞いて食べることになってしまいました。お気づきかと思いますが、16時までのレイトチェックアウトが可能な場合、1回の宿泊でアフタヌーンティーセットを2回頂くことが可能です。甘党、アフタヌーンティー好きのプラチナ会員の方は試す価値ありです。

さて、お部屋の準備が整ったようです。今回のお部屋はクラブラウンジの1つ下の階にある3314号室。極甘のスイーツで胃を満たして客室フロアに向かいたいと思います。

クラブラウンジ（夕食前の前菜）

クラブラウンジでは、17:30から19:30まで「夕食前の前菜」として軽食が振る舞われます。

空いてる先を自由に選べるようになっており、今回はダイニングエリアのソファ席を選びました。フードエリアから多少離れても良ければ入口付近のリビングエリアも空いているのでオススメです。

テーブルの上にはワイングラスやアルコール類が並びます。窓から見える夕日が沈んだ後の良い感じに映ります。

こちらのエスプレッソマシンではコーヒーを淹れられます。カプセルを上部から挿入するタイプですが、慣れていないと操作が難しく初見殺しなので、わからない場合はコンシェルジュの方に聞きましょう。

冷蔵庫にはフレッシュジュース。他にも炭酸水はペプシコーラーなどがありました。

ホットミールコーナーもあります。スープや温野菜、たこ焼き、などがありました。

小皿に入ったいくら寿司。他にも色々ありますが一品ずつ載せると膨大になるで控えます。

一応、満遍なく取るとこんな感じ。軽食がメインなのでディナー代わりになる程ではないですが、お酒を飲みながら話していると割とお腹は膨れてきます。

ディナーを別で取る場合は2〜3品程度とお酒を頂くぐらいが良いかと思います。昼間のアフタヌーンティセットが効いていたので、夜はこれくらいでも十分でした。

ラウンジ内の照明が暗くなりシックな雰囲気に。フードの提供は19:30で終わり20時以降は「スイーツ&コーディアル」の時間になります。

クラブラウンジ（スイーツ&コーディアル）

「スイーツ&コーディアル」の時間帯は飲み物の他にフルーツ、クッキー、ケーキなどの甘めのデザート類が中心となります。ディナー後や就寝前のひとときを過ごすのに良いと思います。

並べられた写真はないのですが「スイーツ&コーディアル」の時間にはピエール・エルメのマカロンも頂けるようになってました。1個400円くらいするので好きな方にとっては至福ではないでしょうか。（激甘なので何個も食べれるものではありませんが）アフタヌーンティーの時間に間に合わなくてもマカロンは頂けるかも。

クラブラウンジは21時で営業終了となります。最後にちょっとだけ時間をいただいて夜のラウンジを撮影。

コーナー部分のテーブル席は中之島方面の夜景が見渡せる人気席。

フードエリアに近い「ダイニングエリア」とは別に、入口付近には「リビングエリア」もあります。

ダイニングエリアと比べて、低めのソファやテーブルなどが多く、より自宅のリビングに近い環境でゆっくり寛ぐことができます。

リビングエリアは空いていることも多いので、静かにゆっくり過ごしたい方はこちらの席もオススメです。

客室に戻る際はスタッフの方が「おやすみなさいませ」と声を掛けてくれました。夜のクラブラウンジでのひとときは、例えるなら、居間で家族団らんの時間を終えてリビングの照明が暗くなり、各自が寝室に向かう時のような雰囲気です。「ホテルの中のホテル」と呼ばれるように、リッツカールトン大阪のクラブラウンジは客室とは別の、もう１つのお部屋と言えるでしょう。

クラブラウンジ（朝食）

南東側なので朝日が室内に差し込んできます。

クラブラウンジの朝食は7:00から10:00までの時間でビュッフェ形式での提供です。

空いてる席を自由に選べたのでお好みの席を選びましょう。

ダイニングエリアからは遠くなりますが、静かで落ち着いているのでリビングエリアもオススメです。

今回はダイニングエリアの窓際席を選びました。

窓からはハイウェイなど都会的な眺望が楽しめます。

フードプレゼンテーションエリアに朝食の食事が並びます。

サラダ類や和食を中心に取りました。

卵料理はオーダー制で席で個別に注文します。こちらはオムレツ。

こちらはスクランブルエッグ。

前回のクラブフロア宿泊時は、1階のロビーラウンジに変更になったので、クラブラウンジでの朝食は今回が初めてでした。高層階で頂く朝食は気持ちが良く1日のスタートを快適に迎えることができます。

クラブラウンジ（軽食）

11:30から13:30まではクラブラウンジで軽食が振る舞われます。食事後すぐチェックアウトできるように荷物をラウンジで預けておくことも出来ます。

13時前ぐらいに訪れましたが、この後にアフタヌーンティー（2回目）があるので食事は控え目に。

もうラストなので昼から頂きます（笑）

クラブラウンジ（アフタヌーンティー2回目）

アフタヌーンティー第二回戦です。本来は初日のチェックイン時のみですが、プラチナ特典で16時までのレイトチェックアウトが可能だった場合は2日目も頂けます。前日とほぼ同じメニューですが説明を受けます。

改めてになりますがシルバーのプレートに乗せられた本格的な英国式アフタヌーンティーです。リッツカールトンのライオンが最上部に鎮座しています。

上段にはピエールエルメのマカロン。バニラ系の味でした。

2段目にはイチゴのパフェ、チョコレート、バニア味のマーマレードなど。

イチゴとチーズのケーキ。甘みの極みです。

3段目はセイヴォリー。

生ハムのサンドウィッチやスコーンとクリーム。

スモークサーモンとレモンのジュレを合わせたモナカや鴨肉のタルト。

リッツカールトン大阪のアフタヌーンティーは割と気に入っています。リッツ京都のアフタヌーンティーも頂きましたが、京都はあっさり、大阪はこってり、という印象です。リッツ大阪のクラブラウンジのフードプレゼンテーションの真髄はアフタヌーンティーではないかと思います。16時レイトチェックアウトに成功すると最大で2回頂けるので、甘党好きはチャレンジしてみても良いと思います。

まとめ

ザ・リッツカールトン大阪のクラブラウンジは1日5回のフードプレゼンテーションが実施されるのでホテルでゆっくり過ごしたい方は、クラブフロアに宿泊またはラウンジアクセスを付けることをおすすめします。

フードプレゼンテーション	タイムテーブル
朝食	7:00〜10:00
軽食	11:00〜13:30
アフタヌーンティー	14:30〜16:30
夕食前の前菜	17:30〜19:30
スイーツ＆コーディアル	20:00〜21:00

客室、ロビー、プールなどの詳細は下記記事をご覧ください。