この記事では、ザ・リッツカールトン日光の朝食を紹介します。
リッツカールトン日光の朝食がジュエリーボックスのような木箱で提供される朝食が名物。朝食会場は、ロビーのレストラン『日本料理 by The Ritz Carlton, Nikko』、もしくは客室内で食べる「インルーム朝食」から選ぶことができます。どちらを選んでも料金は一律で大人1人7,500円です。
今回はレストラン朝食とインルーム朝食の両方を写真付きで紹介するので、宿泊時にどちらにするか迷っている方は参考にしてみてください。
客室、温泉、アフタヌーンティーなどは下記の記事で紹介しています。
動画レポート
★マークはクラブラウンジ内の紹介パートです。
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リッツカールトン日光の朝食
日本料理 by The Ritz Carlton, Nikko
朝食はロビーラウンジ横にある『日本料理 by リッツカールトン日光』にて提供されます。
時間は事前に予約しておく必要があり、テーブルの場所も空状況によりますが事前に指定できます。
栃木県の伝統工芸である鹿沼組子が連なるアプローチを通って行きます。
店内の天井にも鹿沼組子になっており圧巻されます。
窓からは中庭や中禅寺湖を望むことがで爽やかな朝を迎えることができます。
今回は中庭や天井の鹿沼組子が見渡せるソファ席にしました。
朝食はセットメニューで和朝食と洋朝食からの選択式です。
和食は温泉玉子と黒千石納豆を好みで選択、洋食は卵料理で好きなものを1つ注文します。
飲み物はメニューの中からオーダーでき、おかわり自由となってました。
まずはサラダと注文したドリンクとパンがサーブされます。こちらは和食と洋食どちらを選んだ場合も共通です。
ジンジャードレッシングがかかった水々しいグリーンサラダから頂きます。
清涼感のあるフルーツジュースで喉を潤します。
パンにジャムやバターを木製の籠に入れた状態でサーブされます。
ちなみにパンは食べきれなかった場合、袋をもらえて部屋に持ち帰ることもできます。
この後のメインはボリュームが多く、パンをすぐに食べると食べきれなくなる場合があるので、胃に自信がない方はパンは後回しにした方が良いと思います。
こちらは洋食のセットメニューです。
卵料理はエッグベネディクトを選びました。
朝から栃木県産のローストビーフを頂きます。
海老とパブリカのタブレなど重厚なメニューです。
こちらは和朝食のセットメニューです。
日光醤油「誉」とともに頂く御造り。
お魚は銀鱈西京焼き。
和朝食の選択メニューは温泉玉子を選びましたが、希望すれば黒千石納豆と両方とも頂けるそうです。
中央のテーブルにはセットメニューとは別に牛乳やシリアル、ヨーグルトなどがブッフェ形式で並んでいます。
きな粉やヴィーガンのパンナコッタ、ミューズリー。
こちらは林檎やプレーンのヨーグルト。
オールブランやクリスピーなどのシリアル類も小瓶に詰めて並べられています。
シリアルにも使用する牛乳やコーヒー牛乳など。
リッツ日光に来たら飲んでおきたいのが栃木名物のレモン牛乳です。甘くて軽やかで飲みやすく、一度飲むとクセになってしまう味です。
インルーム朝食
朝食はお値段は据え置きでインルームで頂くこともできます。
予約した時間になるとスタッフの方が部屋まで料理を持ってきて、このようにセットしてくれます。
こちらは洋食のセットメニュー。
偶然ですがこの日はメニューが変わる日だったらしく、前日と内容が若干変わっています。
2日目の卵料理はオムレツにしました。
サイズも大きく個人的にはオムレツがおすすめです。
こちらは和食のセットメニューです。
洋食の卵料理の選択やドリンク、牛乳やヨーグルトなどブッフェで提供されていたものは予約時に伝えておくことで全て持って来てくれます。
時間を気にしたり、周りに気を使う必要もないのでインルームが個人的におすすめです。
まとめ
ザ・リッツカールトン日光の朝食は1人7,500円(2023年7月時点)と高めですが非常にボリュームがあるので、少しゆっくり目の時間に頂いて、朝昼兼用くらいに考えれば丁度良いかもしれません。もし2泊以上するのであれば、和食と洋食を交互に楽しんだり、朝食会場とインルームと場所を変えて楽しむのも良いと思います。
ちなみに、朝食会場になっている『日本料理 by ザ・リッツカールトン日光』は12時以降に似たようなメニュー構成で朝食より若干安い値段でランチも提供されています。少し遅い時間になりますが、朝食はスルーしてランチを頂くのも選択肢としてアリかなと思いました。
客室、温泉、アフタヌーンティーなどは下記の記事で紹介しています。